
歯科において健康保険の対応範囲は非常に広く、ほぼ全ての疾患に対応できます。
この保険制度をもっとも有効に活用できるのは、初期~中期のむし歯や歯周病、予防であり、また定期的な検診を行えば、ほとんどの疾患が保険治療の範囲でまかなうことができます。
しかし、治療後も問題の改善を行わないまま、長期にわたって放置してしまったり、根本的な解決をせずにいると、保険治療では十分に対応ができなくなります。
保険治療では、早期発見、早期治療を行い、できるだけ予防に努めることが望ましいです。
むし歯から歯周病、入れ歯、義歯の治療まで幅広く対応
歯が生え始めてから、大人の歯に生えかわるまでの健康管理。
お口のトラブルが発生する前に原因を作らないように予防。

神経をとらないといけなくなった歯に対する治療の例を挙げて自費治療と保険診療の違いを説明します。

上記はあくまで1例ですのでケースによって違いは多少あると思いますが、保険治療も自費治療も1〜3は全く同じ手順です、保険治療だからといって手を抜くことはありません。
時間をかけてじっくり、丁寧に治療をします。